2012年4月29日日曜日

日本バスケとNBAのレベル・・・

日本バスケとNBAのレベル・・・

昔、田伏っていう選手いましたよね?

高校バスケで3連覇成し遂げたにも関わらず

NBAでは蚊に刺された程度のレベルでした。

一体なにが違うんですか?

田伏のアイバーソンと遜色ないテクニックの持ち主だと

思いますが? 日本バスケってこんなもんですか?

日本で世界バスケやった時に、日本人の観客の大半が苫小牧の

決勝を気にしてたとか



ゲロ吐きそうになりながら、スパルタ練習に耐えて、本気でNBA選手を

目指してたあの頃がアホらし

こうなるんだったら野球やっとけば良かった

本当に無駄な時間を過ごしてしまった。。

と後悔してる20歳大学2年の夏







育った環境と持って生まれた身体能力でしょう。



アメリカの子供達は、身近にゴールがある環境で育ち、テレビではNBAが中継されている毎日。

そんな環境で、NBA選手のプレーを真似しながら、バスケをして遊び、ストリートで技術を高めていってるのでしょう。

実際にストリートの子供達のドリブルを見てみても、『あの年齢であんなに巧いんか?』と思うくらい巧いですよ。

ボールに触っている時間が圧倒的に違いますね。

そんな子供達が互いに凌ぎを削っているのですから、自然と巧くなっているのではないでしょうか。



それに加え、彼らの身体能力の高さ。

まず、筋肉のつき方が違いますよね。

あの瞬発力にジャンプ力…羨ましい限りです。

トレーニングしても補えないものです。



日本人であれだけの高身長で、あれだけ俊敏に動ける選手自体いないのではないでしょうか。



日本人だから…と諦めるのも良くないですが、彼らと同等と比較できるものではないかと思ってしまいます。



日本人が仮にNBAで生き残れるとしたら、ピュアシューターのようなタイプなのかもしれませんね。

ただし、レイ・アレン位のクイックリリースでバシバシ決められるほどでないと、日本人には厳しいかも。

ディフェンスやボディコンタクトではやはり劣ってしまうでしょうから。



そんな日本人選手が出てくれば面白いですね。








まず、体格が違いますよね。



そして、日本でバスケットはまだまだマイナーなスポーツです。

アメリカでのバスケと日本でのバスケは意識が違います。

NBAは日本でいうプロ野球と同じくらい、アメリカでは人気なんです。





日本人がNBAを目指すには体格的にPGじゃないととうてい無理です。

でもまあ、田伏には届かなかったのでしょう。







「一体何が違うんですか?」

瞬発力、ジャンプ力、シュート精度、バスケセンス、全身の筋力、黒人特有のリズム感、アイバーソンは18歳までスラム街で極貧生活を送っていたので将来はプロスポーツ選手になって大金持ちになるというバスケそのものに対するモチベーションが違う、と思います。

テクニックに関しても雲泥の差があると思います。田伏はアイバーソンみたいなキラークロスオーバーも持ってないし(実際やってといえばできるんだろうけどキレが違うと思います)、リンク栃木の試合見てても特別ドリブルが凄い上手いとは思いません。ジャンプ力も足りないし、他のメンバー最優先でパスばかりしたがるので(パスセンスはまあまあ良いかと)、結局得点能力が並なんだと思います。

ただドリブルのスピードだけはなかなか良い勝負すると思います。







ちなみにアイバーソンと田臥ではテクニックにも身体能力と同じくらい差があると思います。



AIのドリブルはNBA史上見ても最高レベルで田臥のはNBAレベルではそれほどでもありません。AIはテクニックでジョーダンを抜いたことがありますが、田臥は無理でしょうし想像もできません^^







NBAと日本のリーグの違いは"意識"の違いだと思います。

NBAは何よりもまず勝つこと、そして見に来た観客を幸せにする、という意識で試合をしています。

それに対し日本のリーグは、とにかく勝利、あくまでも勝つために、という意識で試合が行われています。

意味がわからないかもしれませんが要は、NBAは観客を楽しませるための様々な工夫が試合中に見られます。

豪快なダンクや、アリウープ、驚異的な速さのストップ&ジャンプなどあげればきりがありません。

それに対し日本のリーグは、とにかく3P、困った時は3P、試合の決め手は3P、とにかく完全に観客がお留守になってしまっているんです。アメリカのBasket Ballと日本のバスケットボールは全く違うスポーツといっても過言ではありません。

身体能力の差もあるとは思いますが、やっぱり意識です。日本の選手にはプロとしての意識が欠けています。

バスケをして金をもらうなら観客を楽しませるのは当たり前です。

結果日本ではバスケの人気がありません。人気がないから埋もれている逸材も多数あるはずです。

そういうことが積み重なって日本のバスケのレベルはなかなか上がらないのだと思います。

いつまでも身体能力を言い訳にして逃げていては日本のバスケに未来はないでしょう。







中学の時に顧問がこんな事を言ってました。



「日本人はリングの下でバスケをしている。

NBAの選手はリングの上でバスケをしている」



田伏とNBAの違いは単純に高さでしょう。







本気でNBAを目指していらっしゃった質問者さんのほうが違いはおわかりでしょう。





僕は目指しはしませんでしたがNBAに影響を受けた後あまり監督の印象が悪くなりましたw





いずれにせよ何かに向かって努力できる経験はムダではないと思いますよ。





あと僕もblink好きですよ。復活したんですか?







ちょっとズレた回答になりますが御了承ください。





ここの知恵袋を見渡してみてください



NBA関連の質問は多いですが、日本のバスケ(JBL、bj等)

に関する質問は少ないですよね。



あっても、それに回答する人の数も少ない。



悲しいですが、これが日本人のバスケに対しての気持ち

を端的にですが表していると思います。



日本人自体が、日本のバスケを“しょせん日本”と思っている

ような感覚を時々受けます。



そこからの脱却が大きな一歩なのでは・・・・・

と思ったりしています。





もちろん、自分も学生時代は“やるからにはNBA!”を

目標にハードトレーニングしてたんですけどね(><)



でも後悔はしてないですよ。

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