AND1とNBAの違い
AND1とNBAの違いはどんなところなんですか?
NBAはアメリカとカナダに全30チームがあり、東西2つのカンファレンス、さらにそれぞれ3つのディビジョン(各5チーム)に分かれて、10月から翌年4月までレギュラーシーズン82試合が行われる。
同ディビジョンチームとの対戦はホーム、アウェイ各2試合の4試合(計16試合)
同カンファレンス、他ディビジョンチームとの対戦は3~4試合(計36試合)
他カンファレンスチームとの対戦はホーム&アウェイの2試合(計30試合)
レギュラーシーズン終了後、各ディビジョン内の勝率1位、及びそれらのチーム以外でカンファレンス内の勝率上位5チームが、東西それぞれのカンファレンスで4戦先勝方式のプレーオフトーナメント「NBAプレーオフ」を戦う。
プレイオフはカンファレンス内の順位で組合せが決定(1位 - 8位、2位 - 7位、3位 - 6位、4位 - 5位)。それぞれ対戦する2チームで勝率が高い方に、(7戦目まで進んだ場合)一方のチームより1試合多くホームゲームを戦える「ホームコートアドバンテージ」が与えられる。※A:勝率が高いチーム B:勝率が低いチーム→AABBABAというホーム開催となる。
両カンファレンスを優勝したチーム同士で行われる決勝は「NBAファイナル」(6月上旬~中旬開催)と呼ばれ、世界各地に中継放送されて30億人が観戦していると言われる。
また、国際バスケットボール連盟(FIBA)ルールとは異なる独自のルールがあり、その違いからオリンピック、世界選手権などでアメリカが苦戦を強いられる要素にもなっている。(例 ゾーン・ディフェンスの一部禁止、3ポイント・ラインが国際ルールのコートよりもリングから遠い など) 「AND1」はアメリカ全土からメンバーを選抜し、ストリートならではの自由な発想と、トリッキー&アクロバティックなプレーで“魅せる”ことにこだわる、世界最高峰のストリート・バスケットボール集団である。全米を転戦する「AND1 MIX TAPE TOUR」は、各地で熱狂的なムーブメントを起こす一大スポーツイベントとして絶大な人気を誇っている。
彼らが繰り出す技は人を飛び越す高さから叩き込むダンクシュート、目にも止まらぬ高速シザース(ボールをまたぐドリブル)、ノールックパスからのアリウープなど、バスケの常識を覆すスーパープレーばかり。これらの超絶技巧が真っ向からぶつかり合う1 on 1のシーンでは、一瞬たりとも目を離してはならない。
そして「AND1」のもうひとつの魅力は大音量で鳴り響くヒップホップと、コートMCによるナビゲート。バスケと音楽、ふたつのテイストがブレンドされることによってプレーヤーはもちろん、会場のボルテージもストリートさながらにヒートアップするのである。
勝敗にこだわるNBAとは違い、ルールにとらわれず得点までのプロセスで観る者を楽しませる「AND1」。
nbaの動画 http://jp.youtube.com/watch?v=kajwo-NeLS8
AND1の動画 http://jp.youtube.com/watch?v=l6p6juY-kNo
ミズノとプロ野球みたいなもんです。
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